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水素とは

水素の特徴のひとつが、小さいです。

 

水素原子の大きさは、1億分の1cm、0.00000001cmです。

水素を目に見える大きさ、ゴルフボールほどの大きさにまで世界を拡大させたとき、
ゴルフボールは、ほぼ地球と同じ大きさにまで拡大します。

 

そんな、水素が最近注目されている理由は、
活性酸素を除去する働きがあると言われているからです。

 

抗酸化作用のあるもの、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類、カロテノイド、コエンザイムQなどありますが、水素は小さいので、体の色々なところに入っていけます。

 

活性酸素とは

活性酸素には、善玉活性酸素と、悪玉活性酸素があり、
善玉活性酸素には、細菌やウイルスを防御するという役割があります。

 

善玉活性酸素も、増えすぎると、細胞や遺伝子を攻撃する悪玉活性酸素になり、老化や病気の原因になってしまいます。
(病気の90%は活性酸素が原因といわれています。)

 

水素は、悪玉活性酸素だけを消してくれます。

 

体内に、悪玉活性酸素が少なく、それほど水素水を必要としていなかったとしても、水素は体の中で悪さをすることはなく、そのまま体外へ出ていくので、副作用といわれるものはありません。

 

しかし、好転反応として下痢といった症状がでる場合があります。
・老廃物が溜まりすぎてる。
・体と水素の相性が良すぎた
という理由が考えられます。

「水素水」と「還元水素水」

水素水の作り方は、2種類あります。
1.水に水素を溶かす
 ・圧力をかけて水素ガスを押し込む方法
 ・水素の気体を、水の中に出し続けて、溶け込ませる方法
2.水を電気分解して、アルカリ性の水素水を生成する
 還元水素水、アルカリイオン水、電解水素水など色々な呼び方があります。

 

還元水素水は、水素水の中のひとつの名前です。
水素水の効果も期待できますが、電気分解することで、ミネラル類(カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオンなど)が、水道水より15〜20%程度多く含まれます。

カルシウム ―― 骨や歯を構成。ホルモン分泌。血液凝固など生命にとって不可欠なもの。

マグネシウム ―― 血圧、体温、血糖値などの調整。神経の興奮抑制やエネルギー代謝に働く。

ナトリウム ―― 体内の水分量調整。神経や筋肉を正常に動かすための重要な役割をもつ。

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